現在、またプロジェクトが始まり、weekdayは大阪で暮らす生活。。。
週末だけ、東京で家族と遊んでおります。 先週末は、地元で「金魚祭り」というお祭りがあった。 わが息子モグヲはそこで金魚すくいをし、一瞬でポイ(金魚をすくうまるいやつ)を駄目にしてしまった。ただ、金魚すくい屋さんのおばちゃんから「3匹までならもって帰れるけど」といわれ、妻とモグヲの強い意向があり、3匹家に持って帰ることに。 金魚を渡してくれるとき、おばちゃんが「金魚って飼うの大変なのよ・・・」とぼそっといったのが非常に印象的であった。いい加減な気持ちで家に持って帰っても、死んでしまうのがオチだろう、と金魚を手放し地獄へ送る寂しさを表現した魂の叫びだったに違いない。 そういうわけで我が家に金魚が3匹来た。 私自身も金魚を飼ったことが無いので(もしくは飼った記憶が無い)、いったんネットで調べると、いろいろなことがわかってきた。とりあえず東急ハンズにいって水槽を買った。 金魚すくいの金魚は疲れている上に病気を持っていることが多いので、いったんたらいに入れて、塩漬け、薬漬けにして休息・浄化することにする。大体一週間ぐらいお浄めを行った後、水槽へ移すことになる。その間、水槽にではバクテリアを飼育して水の立ち上げを行う。 現在3日目だが、果たして金魚は死亡せず水槽まで行き着くことが出来るのだろうか。大阪で働いているので、直接金魚の世話が出来ないため、毎日電話して妻に金魚の様子を伺っている。 金魚を殺すまいと飼い方を必死に調べているとき、妻は「まあ金魚なんて死ぬものじゃないかしら」と結構冷たい様子であった。それにたいして私は「生き物はちゃんと責任もって最後まで育てたほうがいい!」と訴えていた。 果たして同時期、たらいに入った金魚の隣では、生きたアサリの塩抜きが行われており、その晩においしくいただいた。 金魚3匹「責任を持って最後まで育てたほうがいい!」と訴えながら、アサリを生きたまま蒸し焼きにして貪り食う矛盾。「まあ金魚なんて死ぬものじゃないかしら」と妻の言っていることのほうが、だいぶ現実的で正しいスタンスである気がする今日この頃でした。
by dubian2.4
| 2011-05-24 22:30
| 日本
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