システム開発文化の違い

中国で仕事をしてわかったのだが、システム開発の手順が、日本とは異なり、このことを知らない日本人が中国の開発ベンダーともめることがある。

日本では、依頼主がまず仕様を決定して、そこから業者が設計図を作り、依頼主に確認し、詳細まで決定してから開発スタート、という方法がとられることが多かった。

一方中国では、依頼主が仕様を決定して、そこから業者が開発を開始し、成果物をいったん作成してから、内容の調整に入る。

日本の場合は、開発までの確認が異常に多く、コストがかかる。しかしながら、最初に設計がバシッと決まっているので依頼主と開発者の間に大きな誤解が成果物作成までわからない、といったことはない。

中国の場合は、スピードも速く、コストも抑えられる。しかし一方で万が一、という問題が発生する可能性がある。つまり、万が一依頼主が伝えたことがうまく開発者に伝わっていなかった場合、まるで依頼とは別のものが仕上がる可能性があるのだ。

どちらも、一長一短である。

私は、個人的には後者を選ぶが、会社としては前者の方が安心できると思っている。


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by dubian2.4 | 2005-02-08 01:58 | 上海生活や仕事
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