情報戦

私もしてやられたが、日本人は情報戦に弱いと思う。大体どこの政府も世論をコントロールしたり、他国に情報を流して内部崩壊させる様な専門部隊がいるものだ。

武力が威嚇のみ有効な現在、実害を与えたり、実利を得るといった意味で情報戦というのは政治にとって非常に有効な戦略手段だ。

ところでCNNも中国に対して、「中国の教科書も歴史を歪曲しているやんけ」と言う記事を出した。

例えばチベット侵略とか、89年の民主化デモ(学生が人民解放軍に殺害された)とか、毛主席のもと餓死者が大量に出たとか。。。。。

これが情報戦である。自国の利益のために情報をコントロールしているのだ。日本はそれが全く出来ていない。それがいいところでも在るのだが。

中国の教科書が言わないこと

あと、中国人が煽動されやすい、という性質を利用して、日本人が中国の掲示板であほなことを書きまくっている。

例えば「日本と戦争だぜ!日本人を殺っちまえ!俺はそのために一番最初に死ねる!」
と日本人が中国の掲示板に書き込む。すると中国の人たちは、「俺も死ぬぜ!」「俺も特攻を志願する!」などと反応しだす。

もっともくだらないのは、「PONSU!と言われると日本人は激怒するぜ!PONSU!は日本人を愚弄する最高の言葉だ!」と日本人が書くと、皆がこぞって「PONSU!」と掲示板で呼応し始める。PONSUって何語やねん・・。

http://post.baidu.com/f?kz=11412027

こちらではデモの仕返しに日本で中国人留学生が何人も殺されている、というのが当たり前になってきている。これも情報操作の一つだ。

ただ、気になる動きとしてタクシーの運転手など何人かの中国人と話した結果

「愛国と、愛党(共産党)は違う」という考えを皆持っていたということだ。

こうなると、デモがどこに飛び火するのか分からない。そのため共産党もデモ隊に下手なことは出来ない。

情報戦というのは大切な政治戦略の一つだ。
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by dubian2.4 | 2005-04-17 04:56 | 上海生活や仕事
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