木を植えなさい

そういえば今週月曜は日帰りで北京に行ってきた。一応記録として残しておく。

さて、祖父と話して、ひとつ念を押されたことがある。

それは、「木を植えろ」という話である。

植林をしろ、という話ではない。

現在毎月もらっている給料は、ありがたいことに現金でで手に入る。これは、いわば「種」をもらっているに過ぎないと祖父は言う。どんなに金額が高くても、これらは種であることを忘れてはいけない。

多くの人間は、その種を植えることなく、食べてしまい、また次の種が配給されるのを待つ、ということを繰り返して生活している。そうやって年をとり、ますます種の配給に依存する生活になる。

一方で若いうちに種を植えた人間は、後々、自分の手元に種の配給が無くても、見事に上種が大木となり、毎年多くの種が手に入るようになる。

木を育てるのは、非常に時間と根気のかかる作業である。とにかく出来るだけ早くから始めなくてはならない。

木を育てる重要性に気がつくかどうかが、人生の分かれ目らしい。

実によい話であった。
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by dubian2.4 | 2005-05-25 02:03 | 上海生活や仕事
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