企業がサラリーマンの一生にかける費用(福利厚生などもいれて)は大体3億円といわれている。
企業が人件費として計上している費用は給料だけではないから、サラリーマンが実際に現金としてもらう金額は、もう少し少ないだろう。 そのため、サラリーマンをやめても本当に3億円以上のお金を稼げるのか、と悩む人が多い。 しかし、よく考えると、お金などは手に入るのが早ければ早いほど、増やせるので金額が少なくてもいいのだ。 私が退職まであと30年働けるとして、そのときに生涯を通じて会社からもらう全金額が3億円とする。 この3億円と同等の価値のお金というのは、現在いくらぐらいのものなのだろう。 例えば年利3%の海外の銀行にあずけるとして、現在大体1億2000万円あれば、30年後には3億円になる。 そう考えると、今なら1億2000万円あれば、30年間まっjたく働かなくても、サラリーマンと同じ生涯収入があるのである。 生涯で3億円もいらないから今2億円くれ、といったほうがだいぶお得なのだ。 本当に、ゆっくりお金をもらってゆくというのは、非常に損な話なのである。
by dubian2.4
| 2005-05-31 04:18
| 上海生活や仕事
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