いいこと悪いこと紙一重

いいことと悪いことは紙一重だと思う。

私は、日本にいたときに会社が遠くて、家と会社の往復に4時間かかっていた。

何という最悪な通勤生活だろうと思っていたが、長い通勤時間のおかげで読書と勉強が一日4時間確実に行えた。

その知識が今ではとても役に立っている。

上海での会社生活は毎日が殺伐としていた(今もそうです)。

刺すか刺されるか、という世界だ。プロジェクトがなかなか進まないこともあって、とにかくみなぴりぴりしている。

いやな環境だなあ、と思っていたから、そのおかげで会社の外にも多くの知り合いができてきた。

また、会社生活について真剣に考えることができた。

今となっては、どちらも大変ありがたい話だ。これらなくして、今の私はありえない。

もし、上海での会社生活が、実に快適で毎日が楽であったら、仕事について真剣に考えることも無かったかもしれない。そう考えるとそのほうが、恐ろしい。

いいことも悪いことも、紙一重だろう。
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by dubian2.4 | 2005-06-03 02:40 | 上海生活や仕事
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