なぞの習慣

 今日も会社を出たのが23:40だ。もちろん今週の土曜日も出勤だ。日曜すら危うい。

 そして昨日食べたフンにも似た物体が明らかに私の体を蝕んでいる。あれは(たぶん)食べてはいけないものだったのだ。食べ物を捨てるのは、もったいない。もったいないが捨てるしかない。

 最近は皆毎日帰るのがおそい。

 今朝上司が会社に来なかった。何度電話をしても返事が無い。これはやばいということで、チームの一人が上司の家に向かい安否を確認した。彼は部屋にいて寝ていた。

 本人は「寝坊だ」と主張しているので話は大きくならなかったが、明らかに疲れが出ている。彼も働きっぱなしだ。寝坊などする人ではない。

 もし、かりにこのプロジェクトの誰かがぶっ倒れて動けなくなったら、日本の労災が適用されるのだろうか。それともなんか現地の基準が適応されるのか。と実務的なことを考えてしまう。このことについては明日書こう。

 先日北京に行ったが、うちの会社では中国国内出張に関してホテルの費用に上限がある。その上限費用が非常に低い。

 1度目に北京出張の際に泊まったホテルは、費用上限を越えてしまった。そのために、上限を超えた分は自分で持たされた。「自分で持て」とは言われないが、習慣でそうなっているようだ。だから上限分だけ費用請求して、後は自分で持つということをした。

 今回2度目も同じホテルに泊まったが、ある違和感を感じた。

 もともと、このホテルは会社指定のホテルだ。現にうちの会社専用のレートがある。それならば、なぜ上限を超えた分を自分で払わないといけないのか。これをすると出張に行く度に損をしてしまう。ばかばかしい。もし、会社指定のホテルではなく、自分で勝手に高いところに泊まったなら話は別だが、会社が「ここに泊まりなさい」と選択肢の一つとして指定しているのだ。

 そして、さらに恐ろしいことに、会社の費用上限を超えない会社指定のホテルがあるのだが、そこは飛行場および会社から異常に遠く、タクシー代がかかる。そのタクシー代を加味すると、私が泊まった上限を超えているホテルと同じような値段になるのだ。でもそのホテルにとまればタクシー代がいくらかかろうと、「ホテル代の上限」とは関係ないので自分で上限を超えた分を持つ必要は無い。

 なぜそんな会社から遠いホテルが会社指定のホテルになっているかというと、昔のオフィスの近くにあるからだ。だから昔はみんなそこを利用するようにしていた。それで会社指定として今でもリストアップされている。

 私がけちだということもあるが、どう考えてもおかしいし、非合理だ。高くてもタクシー代が節約できる分、私が泊まったホテルのほうが時間的にも金銭的にも会社にとって都合がいい。

 誰かが始めた変な習慣は、ここで断ち切ろう。

 あしたプロジェクトリーダーにメールで、ホテル代の上限を超えた分は自分で持つ、というなぞの習慣はやめるようにリーダーから皆に言ってもらうようにお願いする。

 そして、私自身も変な習慣が身につかないうちに今回の精算できっちりホテル代を請求することにする。

 なぞの習慣、非合理な習慣は皆と相談して全部断ち切る。自分たちが会社の合理化プロジェクトをしているのに、非合理なことをしてはいけない。
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by dubian2.4 | 2004-10-15 01:48 | 上海生活や仕事
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