美しい日本の私

帰国後私が住んでいるところは、なんとも味気ないところである。

駅から徒歩50分で、アパートの前には国道が伸びており、トラックが行ったり来たりしているから、深夜でも開いているラーメン屋やファミレスの威容にでかい看板がたくさんある。

しかし、アパートから徒歩30秒のところに達磨堂 円福禅寺というお寺がある。

めちゃくちゃ近いので今日ランニングがてら行ったのだが、なんとも美しく、非常に清潔な寺で、坊さんもちゃんとした袈裟を着ていた。

お寺の中には拝観謝絶と看板があり中には入れないのだが、外から見る限りでは本当に立派な寺だ。

ちょうど私が訪れた時間は、鐘を鳴らす時間で、お坊さんがお経を読みながら鐘を鳴らしていた。

夕暮れに美しい。

今ではこの味気ない地方でも、この寺は200年も前からあって、時間を伝えたりするという機能的な面から、または伝統や道徳を伝えるという文化的な面からも地元に対してその役割を果たしてきたのだなあ、と感慨深くなる。

伝統があるものは、理屈抜きに美しいものだ。
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by dubian2.4 | 2006-09-26 17:47 | MBA準備
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