実務

中国でやっていた仕事というのは、企業再生のようなもので、数十あるグループ会社が効率よく一丸となって動くには何が足りないのか、何が冗長しているのかを調査し、まとめ、冗長している部分は切り取り、足りない部分は足し、シナジーが出せるのものはグループ会社同士手を組んでいただく、というものであった。

私の仕事は、方針を練るというよりも、与えられた方針に対して時間軸を加えて、実行可能にし、実際に実行していくといういう実務であった。

実務の中で確実に学べないものがあった。それは金融の知識である。

毎日工場と切った張ったと交渉していたが、その裏ではTOPのかたがた及びスーパーコンサル軍団が金融知識に基づく判断を行っていたのである。

でかい企業を買収して、その企業を取り込むときには実務として、生産は、販売は既存のものとどう融合させるのかという実務が大量に発生するが、今度はTOPたち(及びコンサル軍団)が買収を行うまでの判断プロセスが完全に理解できるようになる必要がある。

ただ、興味の方向としては、新規事業は新規企業の立ち上げがあり、勉強は金融的な側面からその辺を集中的に行いたい。

実務では学べないところを、机で学ぼうと考えている。
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by dubian2.4 | 2006-11-30 00:39 | MBA準備
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