日本で金利の引き上げが発表された。
私自身FXをしているので、金利は気になるところではあるが、金利政策の発表がないときから日銀総裁が利上げを提案などニュースが流れ、為替レートは結構スイングした。 結局市場の予測とは裏腹に日銀は金利引き上げを決定したわけだが、その後の市場の動きはやはり円安に進んでいる。これ以上ニュースがないということで金利差を狙った円売りも結構入っているのだと思う。 G7が終わり、金利発表も終わり、それでもなお円安に進むということは、今度の円安は結構進むのかもしれない。まあ思ったようにいかないのが為替なのだが。 円安が進めば結果的に日本の多くのメーカーは輸出で利益を出すことになるのだが、本当に今はオプションとか、為替に対するリスクヘッジの方法がたくさんあってほんの20年前とはえらい違いだ。 為替政策はグローバル企業にとっては本当に大切な政策のひとつであると思う今日この頃である。
by dubian2.4
| 2007-02-23 00:34
| MBA勉強中
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