サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに行くと、
10年前に来たとき一緒に写真を撮った犬男が、まだそこにいた。 10年前にもここで商売していた?と聞くと、していた、と言っていたから、同じ人なのかもしれない。 記念に一緒に写真を撮った。 彼はただ単に毎日毎日10年間同じ場所で犬と写真を撮る商売をしていただけなのかもしれない。 でも、彼がまだいたことは私にとってはとても大きなお土産になった。彼がまだ商売を続けていたことによって、昔のことを思い出し感慨にふけるきっかけを与えてくれた。 すでに彼の着ぐるみは穴だらけで、顔も真っ黒になっていた。 10年前の旅行は、確かに思い出深い、楽しい旅行だった。 彼のお陰で、そのことを良く思い出した。 彼がまだいたことで、今回の旅行がものすごく思い出深いものとなった。 昨日寝るときには、なぜかずっと彼のことを考えていた。彼にとってはどんな10年だったんだろか。私は10年の間にいろいろあったよ。 ありがとう犬男。
by dubian2.4
| 2007-09-02 15:49
| MBA勉強中
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