反日な人たち

以前サッカーでも見られたように、中国には反日感情がある。

夏の終戦のころになると、日本鬼子(日本人の蔑称:鬼畜というような意味)シリーズの戦争ドラマが放映される。テレビの中の日本人はレイプ、殺人などやりたい放題だが、かれらの日本語が中国人訛りなのが予算の限界を感じさせる。

今日も北京の飛行場で、日本鬼畜シリーズのDVDが売っていた。国を挙げて反日教育をしているのは間違いない。友人に買おうかと思ったが、シャレとしては少し高かったのでやめておいた。

人間の感情の中で、強い割にはあまり役に立たないものが、「恨み」や「ねたみ」である。この感情は簡単に植えつけられるものの、ポジティブなものでは無いので、人間の発展にあまり貢献しない。

中国の教育では、必ず日本の過去に行った残虐な行為が紹介される。それもかなり主観的にである。逆に日本の教育では、どこかの国をうらんだり、何かを憎むような(悪を憎む、などは別であるが)教え方はしない。

もちろん、中国も、日本が憎いからこのような教育をしているわけではない。何らかの国益があるとの判断から、反日教育を行っていると考えるのが妥当だろう。恨みなどというネガティブな感情を国民に植え付けて、国益にもならないなら、損が大きすぎる。

実際に、日本が過去に行った行為は、政治や企業同士の駆け引きでも材料にされる。11月11日の日経新聞にも紹介されていたが、交渉を有利にする武器としてこの感情が活躍していることは間違いない。

大きな力(政治など)よって自分の感情がコントロールされそうになるときは、まず、コントロールしようとする人間が何を意図しているのか、いったん立ち止まって考える必要があるだろう。特にコントロールされやすい感情は、怒りや憎しみである(逆に感謝の気持ちなどは、政治家などの扇動ではコントロールされにくい)。私自身も大きな力に感情がコントロールされないように注意が必要だと感じた。

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by dubian2.4 | 2004-11-13 02:36 | 上海生活や仕事
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