2005年 03月 12日 ( 1 )

技術はすごい

現在、中国のあるシステム開発会社にシステムの作成を頼んでいる。

システムの試作品を見せてもらっているのだが、はっきり言って技術はめちゃくちゃすごいものがある。中国がIT大国になる日はもうすぐそこであると感じる。

一方で、スケジュール管理とか、顧客に対する報告業務などは非常にずさんだと感じる。

今日週末なので、必ず進捗報告書を出すように、と電話で念を押し、メールも書いたが、報告書が出てこない。彼らは、進捗が悪いので報告したくないのかもしれない。

しかし私にとって見れば「進捗が悪い」と報告があったほうが、報告が何もないよりだいぶましなのである。

高い技術力と、低い管理力のギャップが激しい。

これはなぜおきるのか考えてみた。

中国では、道端でも高価なソフトが、焼き芋を買うような値段で売られている(もちろんコピー)。だから、多くの技術者は自分の小遣いで高いソフトを買って家でも練習したり研究したりすることができる。そのため、技術力は高くなる。

一方で、開発などプロジェクトの管理は、顧客とのしのぎあいで醸成されるものである。そのため、経験が必要になってくる。この経験が不足しているため、管理能力が低いのではないかと思っている。

明日朝一番でクレームの電話をしようと思う。なかなか、チャレンジングである。
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by dubian2.4 | 2005-03-12 03:19 | 上海生活や仕事