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偏見との戦い

私の生活の中で、偏見との戦いというのは最近の大きなテーマの一つである。

この偏見とは、他者が私に対して抱いている偏見ではなくて、私自身がさまざまなことに対して抱いているものであり、これらをなくさないことには今後の成功はありえないと考えている次第だ。

したがって偏見との戦いは自分との戦いでもある。

たとえば入社当時、会社は「必読書」として創業者の書いた本や、その他様々な自社にまつわる本を提供してくれた。

「社会人として読んでおけ。」というのである。

私はこれを「会社が私を洗脳しようとしている」と勝手に解釈し、1-2ページ目を通しただけで全て古本屋に売り払った。

その本を今では全て新品で買い戻し、読んでいる。そして、これらが非常に自分の成長にためになる本だということに今更ながら気がついている。

もし、入社当時偏見を持たずに素直にその本を読んでいれば、もっと早い時期から多くの知識を身に付けられたのかもしれない。

偏見を持っていたせいで、損をしているという例は世の中で枚挙に暇がない。自分が的確な判断をしていると思っていても、思わぬ偏見が入っていて後から考えると的確じゃないことなどもあった。

おおよそ身の回りで起こる事象は、自分のコントロールが効かないことが多い。その事象がいかに自分にとって意味があるのかを考えるとき、偏見が入っていると、事象の意味を見誤りマイナスの影響を自分に与えてしまう可能性がある。

自分に対してフィルターを持つことも、これまた必要なのだとつくづく思う今日この頃である。
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by dubian2.4 | 2005-03-10 01:54 | 上海生活や仕事

今日は婦女節

今日は婦女節だ。

何の日か私もよく知らないのだが、女性社員は、午後は出社しないで家で休む日らしい。

女性ばかりうらやましい!!!


男性のこういう日はないらしい。残念。
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by dubian2.4 | 2005-03-09 00:53 | 上海生活や仕事

お父さん

昨日の話なのだが、家に帰ってから、近所の印刷事務所に行って、データ入力をしてくれるサービスをしてくれるか聞いてみた。

その事務所は従業員が12歳ぐらいの女の子一人とあと女性が一人、そして社長である。

私「どうですかねえ、社長。こうこうこういうデータの打ち込みお願いしたいんですけど、お宅そういう商売やってますかね。」

社長「名刺の打ち込みならやっているんだけどね。まあ仕事の内容的にはあまり変わらんよ。」

私「じゃあ、お願いしたいのですが、いくらぐらいになりますか。」

社長「ううむ、ちょっと今晩やってみてどのくらい時間がかかるのか計ってみる。それで値段を決めよう。」

私「え、社長自分で打ち込みやるんですか!!」

社長「娘もやるぞ」 と 従業員の女の子を指差す。

この子、めちゃくちゃ打ち込みが早いのである。ブラインドタッチはもちろんのこと、五筆という、特殊な入力方法(非常に早く打ち込める入力方法だが、訓練が必要)も使いこなしていた。

聞くと、2年前から特訓を重ね、今では店で彼女が一番コンピュータの扱いに長けているらしい。さまざまなソフトを使い分け、店の大黒柱となっている。

これもお父さんのエリート教育の賜物だ。

来週打ち込みの結果を見に行くのが楽しみだ。
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by dubian2.4 | 2005-03-08 01:54 | 上海生活や仕事

お母さん

本日またシステムの手直しをしている。

先週の業者の手直し結果を見て、再度確認不足であるところやより細かいところを手直ししている。

今回は手直し箇所が50箇所と多い。果たして現在のシステム屋さんの人員体制で5日間でクリアできるかは不明だ。

さて、今日午前、体にガタが来てきたので、病院で鍼灸を行った。その帰り歩いていると、あるお母さんが名刺を配っていた。

お母さんは、背中に赤ちゃんを入れていた。入れていた、と言うのはお母さんが背中に背負っているのはカゴであり、その中に小さい赤ちゃんが入っているのだ。

もう一人の子供も、少し大きいのだがかごに入れて、道路の脇の芝生のところにおいていた(子供は脱出してカゴの外を歩いていた)。

お母さんの配っている名刺は、「領収書売ります」というものである。領収書は節税の道具になるので、地下では売買の対象になっている。

たくましいな、と思う一方で、なにかやりきれないものを感じた。日本がまだ終戦だった頃に書かれたある経営者の本に「みなで力を合わせて働いて、みなで貧乏をなくすのだ。この世の中は金持ちのためだけにあるのではない。」という言葉を思い出した。

とにかく、自分にできることから始めていこう、と思う。
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by dubian2.4 | 2005-03-07 02:13 | 上海生活や仕事

インターネットに国境は存在する

中国は、凄まじく経済発展しているので忘れがちなのだが、社会主義国家である。

その是非はとにかくとして、政府は共産党の一党独裁である。

メディアはもちろん言論統制がかけられているから、日本のように政府の批判などあまり好き勝手なことはかけない。

インターネットの状況はどうかというと、非常に残念なことだが、一部のサイトがアクセスできないように制御されている。

私のプロバイダからだと、台湾のサイトはほとんど見ることができない状態である。もちろん台湾のYAHOOも見ることができない。日本のサイトはジオシティが見ることのできないサイトになってしまっている。

現在システム開発も佳境を向かえ、サーバの設置場所に非常に頭を悩ませている。

システムの想定される使用者のほとんどは中華圏に住んでいるため、サーバを上海におきたかったのだが、信用できる業者がいないため、やはりここは日本におくべきかと判断した。

そこで試用で日本のサーバに対してアクセスを行っていたのだが、どうも反応が非常に遅い。この原因は業者によると、海外からの情報は中国に入る際に一通りスキャンされているためだという。

中国においてスピードを重視するか、日本において安全性を重視するか・・・。

どなたか上海でいいサーバ管理屋さんを知っていたら、教えてください・・。
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by dubian2.4 | 2005-03-06 00:50 | 上海生活や仕事

VPSと専用サーバを確保

今日は少しマニアックな話です・・。

システムの開発も大詰めということで、開発と並行してVPSと専用サーバを試用条件だが確保した。

私は会社でITをしているといっても今回はWEBの開発なので、まるで素人だ。

しかも私自身はプログラムというものをぜんぜん知らず、とくにGUIではないパソコンなどまるで使えない。

で、今回のWEBページはPHPを使用しているのでMYSQLをサーバにインストールする必要があったのだが、もはやわけがわからないので業者に頼んだ。APACHEなど、まったく触ったこともないので使い方がまるでわからない。

専用サーバはWEBMINというWEBサーバ管理ソフトを用いて制御している。一方でVPSの方はPLESKというソフトを用いている。どちらもはじめて聞くソフトだが、GUIで制御されているので、まだ使いやすそうである。

ただ、MYSQLにパスワードが初期設定されているなど、どこでパスワードを変更したり、パスワードをいつ使うのかすらよくわからず非常に怪しい状態である。

まさに素人極まるとはこのことでわけがわからない。

週末は少し勉強する必要があると感じている。
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by dubian2.4 | 2005-03-05 02:52 | 上海生活や仕事

怒鳴る日本人

会社で日本人が、中国人スタッフに対して怒鳴り散らしていた。

中国人は面子を気にするから、日本人が上司として中国に行った場合、人前では怒鳴ってはならないということはよく言われるが、基本的なことが守られていない。

というか、国籍と関係なくビジネスの世界で怒鳴る、という行為はパフォーマンスの場合以外使用してはならないと私は考えている。負の感情はむき出しにしても周りに悪い印象を与えるし禍根を残すことになる。

ただ一方で、そこまで仕事に対して真剣になっているのは少しうらやましい気もする。

さあ、システムもあと少し。がんばろう。
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by dubian2.4 | 2005-03-04 02:29 | 上海生活や仕事

エロマンガ

今日は、エロマンガについて話をしたい。

もちろん、あの有名なエロマンガ島(実在)ではなくて、エロいマンガのことである。

日本にいるとあまり気がつかないのだが、海外で評価が高い日本の文芸のなかに、アニメやマンガがある。そのため、どこの国にも日本のマンガが好きな人たちがいて熱心に研究している(アニメやマンガが文芸かどうかは賛否両論だと思うが)。

日本に帰るとなると、そういうマンガ好きの人たちから、「これこれというマンガを買ってきてくれ」とお願いを受けることも結構ある。

これが、ただのマンガならいいのだが、たまに18禁といわれる、いわゆるエロマンガであったりする場合がある。

レジで「これこれっていうマンガありますか」って聞いて、いきなりエロマンガを差し出されたら、おもわず「ち、違うんです!これは頼まれて・・・。」と聞かれてもいないことを言い出しかねないため、怪しい題名のものは事前にAmazonなどで確認することにしている。

中国ではもちろんそういうマンガは売っていないから頼まれたりするのだが、基本的に買うのが恥ずかしいので頼んだ人には悪いのだが買わないことにしている。頼むほうは、エロマンガであるなら事前に一言私に告げるべきだろう。危うく恥ずかしい思いをするところだったことが何度かある。

平気な顔をしてそういう恐ろしいお願いをする人たちに一言いいたい。

ああいうものは、大体無精ひげを生やした男が汗かきながら描いている。それでもまだ読みますか??
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by dubian2.4 | 2005-03-03 01:35 | 上海生活や仕事

あせりがあせりを呼ぶ

トイレにいきたくてしょうがないとき、最初は我慢しているが、いざトイレが見えてしまうと緊張がほどけ、我慢できなくなるという体験を誰もがしたことがあると思う。

まさに今その状態だ。

システム完成まで後わずか。でも完成はしていない。非常に微妙な状態で、これまでの緊張もほぐれつつあり、かといって安心したら痛い目にあうのはこれまでの経験で明らかだし、落ち着かない。

まさに、あせる、という言葉がふさわしい。あせらないように気をつけよう。気が抜けると、ろくなことがないということを念頭におきつつ・・・。
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by dubian2.4 | 2005-03-02 03:15 | 上海生活や仕事

夫婦はきれいごとですむか、という話

本日も興味深いコメントをいただいた。非公開なので、文章をそのまま載せるのは書いていただいている方によくないので、概要を下記に示す(先日の飛行場の件は、あまりに的を得たご指摘だったのでそのまま載せさせていただいたがあくまで例外)。


               ↓コメント概要↓
妻、妻、というが、暗に「自分は幸せです」と言っているようでうそくさく、気持ち悪い。
実際の夫婦というのはきれいごとばかりで済んでいる人などいない。
ブログそのものは楽しく読まさせていただいています。

               ↑コメント概要↑

まず、「ブログそのものは楽しくよまさせていただいています」というフォローをありがとうございます。やはり、フォローがあると精神的にも助かる。

で、私は幸せか、という点だが、現在のところ結構幸せなので、この点に関しては論議しない。暗に言わなくても、この点は大声で「幸せです」って言って問題なし(今のところ)。

問題は、「夫婦というのはきれいごとばかりですむか」という点だ。これは考えさせられる。

妻の引き合いにうちの犬を出して恐縮なのだが、ここはうちの犬を例に考えてみたい。うちの犬は結構大きいが、室内で飼っている。今私は上海にいるので実家の家族が面倒を見てくれている。

私が中学生のころに飼い始めた犬は今ではすっかり老犬だ。彼は、足が弱い。で、立ち上がるとりきむのでお漏らしをする。

ほかにも、自分の寝るはずの座布団の上でうんこをしていたりしている(座布団はその後消毒洗浄)。

犬は2年ぐらい洗っていないのでくさい(年なので、風呂で腰抜かしたりされるとかなわない)。口臭も常にザリガニの死んだにおいがする(歯磨きすると痛がるので、しない)。

犬は夜も室内で寝ているため、毎朝家族は、夜中に犬が家中にお漏らしした尿をふき取るのが日課となっている。

一緒に暮らすだけでも、本当に大変だ。母は「動物を飼っているせいで、一緒に住む人間の生活水準が下がってしまった」と言っている。

上記を例として考えると、ペットである犬ですら、きれいごとで済まされないことは多い。人間はペット以上にきれいごとで済まないことが多いと思う。

私の亡くなった祖母は、末期は病院で食事も取れなかったので、祖父は見ていてつらかったと思う。看病も、みなでしていたが大変だった。

やはり、きれいごとで済んでいない。

つまり、誰かと一緒に暮らす、人生を分け合うということは、きれいごとで済まないのだ。だから、「きれいごとで済んでいる夫婦などいない」という意見は的を得ていると私も思う。

ただ、まあ、そういうものなので、それでいいんじゃないかな、と思う。そのときは大変だろうが、
先のことを考えすぎて今の幸せを放棄するのも、少しもったいない気がする。

結論:夫婦はきれいごとで済まないが、きれいな部分もあるので私はそれでOK。
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by dubian2.4 | 2005-03-01 00:57 | 上海生活や仕事