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中国が最大規模の貿易国に

4月25日のDowjones Newsによると中国がアメリカを抜いて日本にとっての最大規模の貿易国となった。06年度の貿易額は25.4兆円で対アメリカの25.2兆円を上回っている。

ここで問題となってくるのが、やはり両国の政治問題、国民感情問題となると思う。

日本としては国益を損なわないよう、中国を刺激しないようにしようとする考え方も多いようだが、それは中国にとってもまったく同じことで日本が中国に対する投資を減らすと非常に大きなダメージになる。

個人的な感想だと、政治に関しては中国の日本に対する姿勢よりも日本の中国に対する姿勢の方があまい気がする。

たとえば、中国はよく靖国問題や過去の戦争を政治カードとして利用してくるが、日本も最近では上海における反日デモの問題、教科書問題や、在日中国人の犯罪増加問題などに関して、ある程度政治カードとして使えるのではないかと思う。

ただ、お互いにマイナスの状態で均衡しても得はないので、どのように友好的な状態で国益を発展させるのかが今後の課題となろう。

やはり、政治や法律は経済の後追いになる部分が多いですな。
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by dubian2.4 | 2007-04-26 13:08 | MBA勉強中

パラダイムシフト

4月23日付けのwall street journalによると、バークレイズがABNを買い取った。
こう考えると、結局どんどんと淘汰が進んで、最後は結局一社になってしまうということもあるんじゃないかと思ってしまう。

そういうジャイアント企業を考えると、たとえば日本の家電なんていうのも、再編が進んで、松下・ソニーあたりの双璧が残って均衡、ということもありえる気がする。ここ2年ぐらいで業界の情勢も変わってくるだろう。

ところで、先日友人と話していて話題なったのだが、昔のPCは中央処理で、たとえばオフィスなんかにあるコンピュータも端末は画面だけの機能しかなくて、端末から中央にある演算装置に計算を入力して解を返してもらっていたのが、端末の性能の向上によって現在では端末そのものが計算処理を行うようになっている。

だから、現在ではこのPCはメモリがどのくらいだとか、CPUの速度がどのくらいだ、ということでパソコンの値段が決まってくるわけだが、ネットワークの普及によって将来的には、パソコンは以前の姿に戻る方向にある。一部の大企業企業がすでに、セキュリティの向上などを名目に端末での情報処理を行わず、中央にある演算装置ですべてを処理する方向に切り替えている。

端末は表示装置に徹して、中央にある演算装置で計算処理を行うと、CPUの使用頻度に無駄がなくなって効率的になる。また、自分の端末を買い換えることなくアップグレードができるので、CPUにとっての高負荷なゲームもいちいちグラボを買い換えなくてもすむようになる。

実は発電装置の開発にも、現在のパソコンと似たようなコンセプトを追っていて、中央から電気を供給するのではなくて、各家庭が自分で発電を行えば大規模な停電などの心配もないし、電気を伝導する際のロスも減るんじゃないかという考え方があった。

私の考えでは、こちらは発展してくると、また中央での発電に戻るかというと、電気のシェアリングが始まるのではないかと思う(なぜそうなってくると考えるかはややこしいので説明を省く)。

中央はないのだけれど、A君の家発電してで余った電気をB君の家で使うというように、多くの世帯が自家で発電した電気を供給しあうというかたちだ。

これを行えるようになれば、電気の供給ってかなり安定してくるんじゃないかと思う。

ただ、現在の先進国では、停電なんかもめったにないし、スイッチングコストが高いのでこのような電気のシェアリングに関する技術の発展が起こることは少ないと思うが。
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by dubian2.4 | 2007-04-24 07:46 | MBA勉強中

MOMAで触発された

先日、ちょうどイースターの日曜日に近代美術館に行った。

ちょうどコミック展があって村上隆(漢字あっているかな?)の作品なんかも展示されていた。

そこでちょっと芸術活動がしたくなったので、

イースターということもあって

美術館のお客さんの頭を全部卵にしてみました。

われながら結構いい出来なので、今はデスクトップの画面にしている。

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by dubian2.4 | 2007-04-14 12:41 | MBA勉強中

もっと知りたい

NYにきてからはや3ヶ月がたとうとしているが、多くのことを学んでいる。

最近は、もっと知りたい、もっと勉強したいという気持ちでいっぱいだ。

そうやって授業を受けていると、本当にビジネスは芸術だと思うようになってきた。

世の中にビジネスがあって、資本市場があって、戦略があって、政府の方針があって、そういうものが重なり合って、新しいものが生まれたり、均衡が生まれたりして世の中の経済が動いている。

中心に意思がないのに経済アクティビティが拡散していかず、絶えず新しいものが生まれていく姿は生き物みたいだ。

ビジネスは楽しい。そして芸術だ。
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by dubian2.4 | 2007-04-14 12:34 | MBA勉強中

EMIがDRM無し音楽配信で合意

先日の授業で、音楽を統計的に分析して、ヒットになる可能性があるかどうかを測定する会社のCEOが来た。

この会社のソフトでは、本来ヒットしないんじゃないかと言われたノラジョーンズなんかも、「ヒットする可能性が高い」と評価していたようだ。

さて、wall street jurnal によるとイギリスのEMIがDRM無しの音楽配信で合意した。ネットの高速化ですでに音楽のネットでの販売額は全体の10%を超えているという。

プロテクト無しの音楽は、プロテクトありの音楽よりも多少は価格が上がるらしい。しかし、私としては販売者のメリットがあまり見えてこない。

社内でどういう検討プロセスがあったのか非常に興味がある。このように大手がプロテクトなしの販売に走ったら、インターネットと音楽を取り巻く環境はまた大きな変化を迎えることになるだろう。

世の中ダイナミックだ。
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by dubian2.4 | 2007-04-05 22:21 | MBA勉強中