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もう一日付き合っていただく

本当に申し訳ないとは思ったのだが、昨日エンジェルの方に

「明日お時間ありますか、もう少し話をしたいのです!」

とお願いすると快く了解してくださった。

オリエンタルホテルの喫茶店(ちなみに入り口にはロビンウイリアムスがいた。多分奥さんと思われる方と一緒)でお話をした。

細かい部分で非常に参考になるコメントをビシバシといただいた。

戦略は、細部が大事だ。

大まかな道筋ができたら、細部にこだわりを。
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by dubian2.4 | 2007-06-30 11:33 | MBA勉強中

日本人エンジェルとの出会い

一夜漬けのプレゼンテーションが終わり、一休み。

本日、このブログを通じて知り合った日本人エンジェルとNYでお会いすることができた。

その方はもとコンサルで、現在は個人で投資(エンジェル)をしている方である。

我々のビジネスプランを聞いていただき、コメントをいただいた。

テクニカルなコメントが非常に参考になった。

また、それとは別に非常に参考になったことがある。

1)起業家はあきらめない精神が大事

2)すべてをなげうってやる覚悟があれば成功する(かも)

3)ビジネスプランコンテストのKFSとビジネスのKFSは違う。

ビジネスプランを書きはじめてから、いろいろな出会いがあった。今回もすばらしい出会いだ。すばらしいとしか言いようがない。

すばらしき人生。
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by dubian2.4 | 2007-06-28 13:54 | MBA勉強中

マッキンゼーセミナー

授業とは別に、マッキンゼーの説明会があり、マッキンゼーのマネジャーの指導の下、問題解決プロセスを勉強した。

小さなグループで小売のシェアをあげるにはどうしたらいいか、というディスカッションを行った。

小さな解決の糸口をもとに、どんどん問題を解いてゆくその方法はなかなか芸術的だった。
やはり問題解決ビジネスはスマートさ(見た目も)が要求される・・。

ところで、懇親会のときにコンサルとしてクライアントとの関係をどのように築くかについて質問した。

日本ではグッドウィルのようにコンプライアンスが不足している企業があって、そういうところにコンサルにいきコンプライアンスの問題があったらどうするか、という質問である。

マネジャーが答えたことは、
個人的には、これはビジネスの成功よりはるかにレベルの低い次元の話であってそのような問題が発見された場合、直ちに改善するよう提案する必要があり、それによって契約が断ち切られても、問題はない。コンプライアンスの改善できない企業とかかわり続けることは、契約がなくなって一時的な収益が減らされることよりもはるかにリスクが高い。
である。

もっともな話だ。
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by dubian2.4 | 2007-06-25 06:07 | MBA勉強中

ブラックストーン説明会

かの有名なプライベートエクイティであるブラックストーンの企業説明会がキャンパスで行われた。

この企業はほんとうに話題に絶えない(先日カナダの前首相がボードメンバーになったという記事を読んだ)。

IPOするので、もはやプライベートではないのだが、説明会そのものは資料をほとんど使わず、質問に答えるという形をメインに進められた。

しかし、質問内容もほとんど答えられない(機密とのことで)形で、「IPOしてからもこういう姿勢は変わらんのかなあ」と思った。

ただ、28歳のVPがいたり、本当に年齢にかかわらず実力の世界だ。

また、印象に残ったのは、説明の際に「うちでは、アソシエイトのうち、半分はアナリストだった。9年もうちで働いている人もいる」とリテイン率を非常に強調していたこと(日本のメーカーだったら9年以上働いている人なんていくらでもいるのだが・・)。

金融への興味は膨らむばかり。
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by dubian2.4 | 2007-06-22 13:39 | MBA勉強中

いまさらながらセカンドライフ

恐ろしく激しいテスト達(期末、中間)が終わった。今日終わった。疲れた。
テストといっても1科目最低3時間、長いやつだと7時間とかなので、本当に疲れる。

ところで、かなり前からその可能性に関して注目を浴びていたセカンドライフだがいまさらながらはじめてみた。というか、様子を見るためにIDをとってプレイしてみた。

詳しくない人のために説明すると、セカンドライフはオンライン上の仮想空間で、世界中の人が参加しており家を建てたり、物を作ったりしている。ゲームのように決まった目的がないのと、オンライン上の通貨が現実通貨と交換可能なのが特徴。

結構いいグラフィックボード買っていたので3Dには余裕で耐えうる環境なのだが、3日で飽きてしまった。

はっきり言ってまったく面白くない。

何をしていいのかもわからない。

これを続けるインセンティブになるのはやはり現実通貨と交換できる通貨がセカンドライフ上でやり取りされていることだが、そもそも取引されるものがゲーム管理者の手で拡張できる土地やアイテムである限り、将来的にインフレが起きる気がする。

これの何がすごいのか全然わからない。オンラインゲームのほうがよっぽどましな気がする。

わからん。

今日の一言: プレイヤーの皆さんにはセカンドライフをどうこうする前にファーストライフをしっかりしろといいたい(というかプレイしてみて自分に対してそう思った)。
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by dubian2.4 | 2007-06-20 13:55 | MBA勉強中

買収がまとまらない

買収がまとまらないといえば、松下がまたビクターの買取先としてケンウッドと交渉を始めたと報道されていた(NIKKEI NET)。

ケンウッドはかなり前にすでに交渉相手としては候補からはずされておりTPGと交渉をしていたかと思ったら、TPGとは価格が折り合わずまた交渉開始。

プライベートエクイティの値段のつけ方がえげつなかったことは想像に難くないが、ケンウッドがどうやって買収資金を用意できるのだろうか。

ビクターとしては引き取ってほしい増資額は約200億。ケンウッドの07年の純利益予想が50億円で、07年3月(06年度)の純利益は昨年比マイナス75%の16億円。持っている現金は170億だけである。

素人ながらも、ケンウッドがビクターを買えるわけがない、と思ってしまう。もし本当に買うとした資金調達は筆頭株主のスパークスが行うことになるだろうから、つまり

結局間接的にはファンドに売り飛ばしているんじゃないか!

と思うわけです。

なにやら本当に水面下で何が起こっているのかわけがわからない。

確かグッドウィルがクリスタル買うときも、2つぐらいのファンドを経由して買っていたような気がうする。
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by dubian2.4 | 2007-06-12 12:21 | MBA勉強中

コムスン

日本でコムスンが大きな問題になっているようで、インターネットでいろいろと読んでみた。

企業の社会的責任の問題というのは、MBAに入ると最初に集中して教えられることで、法を遵守するとか、社会正義に反することをしないということが企業存続の大前提になるなど、それこそ飽きるほど聞かされる。

投資家保護の視点から考えると、会社にとって不利な情報も上場している以上公開するべきなのだが、以前あった読売新聞との戦い(コムスンが読売の報道に対して抗議したが、後にコムスン自ら報道内容を認めて謝罪)を見ているとこの会社はそれもあまりなかったように思える。

で、コムスンの経営状況を見てみると、赤字。ええっ?赤字?

これだけ不正をしても赤字?ということは、

1)この会社の買い手はそう簡単に見つかるのか

2)当局にとってこの会社は大切な存在ではなかったのか(不採算事業を続けて、介護をしてくれるから)

その割には当局の風当たりが厳しいのはなぜだろうか。

やはり年金問題から国民の目をそらせたいのか・・・。

まあ、コムスンやグッドウィルが不適格な会社であることは確かだが。
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by dubian2.4 | 2007-06-09 23:04 | MBA勉強中

日本での起業

日米の起業の環境を比較しようとネットサーフィンしていたが、結構日本は起業の環境があまり整っていないとの論調が多かったように思える。

例えば社会が起業を受け入れないとか、失敗者は再度トライできないとか。

ただ、そういう記事のほとんどは定数的な分析がなくて、アメリカ社会はこうだけど、日本社会はこうだから、といった主観的なことが多いと思う。

で、数字で見てみると、実は日本は結構起業に向いている気がする。

例えばPWC社のデータによると、アーリーステージのVCによる投資は比率で言うと日本は50%近くになるが、アメリカでは20%前後でしかない。つまり、日本の投資家のほうがアメリカよりもの投資家よりもリスクをとっていると考えることができる。

ほかにも日本は起業が非常に楽で、現在は最低資本金も存在しない。普通に誰でも会社を作ることができる。

ただしVCの規模が日本とアメリカではだいぶ違っていて、資金の残高で言うとアメリカは日本の10倍ぐらいある。

NVCAのデータによると、アメリカのVCは未だに30%がインターネットへの投資だが日本では15%前後なので、ネット起業ではアメリカのほうが環境がいいのかもしれない。

昔は起業するにも、有限会社で300万必要とか、お金あっても銀行が証明出してくれないとか、本当に大変だったと思う。本当にここ数年で日本の起業に対する環境がだいぶ整ったなあ、と感心してしまう。
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by dubian2.4 | 2007-06-07 22:41 | MBA勉強中

在庫過小評価

ちょっと面白いビジネスを見つけた。

あるチームで行っているビジネスなのだが、このチームは会社の持つ”死に在庫”、(またはデッドストックという)を買い叩いて様々な手段で売り飛ばすことを生業にしている。

これだけ聞くと大して面白くないのかもしれないが、”死に在庫”とはたとえば10年前のモデルで、倉庫には残っているのだがほぼ確実に今後売れる見込みのない製品のことを言う。メーカーにとって過去から積みあがっている在庫はいつか処分しなくてはならないと思いつつ、ものすごく長い間おいてしまうのだ。

なぜ売れもしない在庫をいつまでも倉庫においておくかというと、これはもうそこの責任者が帳簿上の赤字を出したくないからである(これについては下記で説明を書いておきます)。

また、古い製品とはいえ、容易に市場に流れてしまうと現行品の価格や売れ行きに影響を与えかねないためディーラーなどにバーゲンで販売できないのである。

そのチームは死に在庫の処分方法を買い取り先に提示した上で、安く買い取るのである。たとえば、ちょっと極端な例なのだが「お宅で買ったテレビは、ちゃぶ台として使用できるようにこちらで改造してから売りますので、お宅の現行品のテレビの販売には何の影響もありませんよ」というようにである。

過去在庫の処理で本当に困ったことがあるので、こういうビジネスが存在することはメーカーにとってもものすごく助かると思う。

*在庫は販売して初めて販売原価として計上されるので、販売さえしなければ赤字にならないので、巷の責任者たちは、倉庫に売れない在庫があったとしても、売らないで置いとき、知らん顔をすることが多いのです。そのときの責任者の言い訳は大体「この在庫は先代の残した在庫なので、わしは知らん」ということが多いです。
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by dubian2.4 | 2007-06-05 08:50 | MBA勉強中

ファイナンスが面白い

必修科目も今タームで終了するので、そろそろ選択科目を集中的にとる時期が来たのだが、どうも自分にはファイナンスが一番むいているのではないかと思ってきた。

企業戦略などももちろん面白いのだが、すべての企業活動の道は収益につながる、と考えるとファイナンスが面白いのではないかと感じている。

これまでファイナンスというのはあまり縁のない仕事をしていたのだが(これまでの仕事はどちらかというとオペレーションサイドからの会社建て直し)、これは奥が深く、演習が相当必要になるので、現在のようにまとまった時間がある場合は勉強するのにちょうどいいのである。

会社の建て直しも、ファイナンスの力が相当必要になる。

そう考えると、ファイナンスで有名なコロンビアにこれて本当によかった。
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by dubian2.4 | 2007-06-04 14:53 | MBA勉強中