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FBI 超能力?

MBAとは関係の無い話ですが・・・・

ちょっと前の話なのだが、妻が何かのきっかけに

「FBIの超能力部門でで超能力捜査していた人が・・・」

という話をしたので、

「は?FBIで超能力捜査?そんなのあるわけ無いじゃん。なんでFBIが超能力で捜査するの?ブヒャヒャヒャ」

と爆笑したことがあった(妻へ:その節は大変失礼しました)。私も別にFBIが本当に超能力捜査をしているのかどうかよく調べないまま、自分の思い込みで妻を大変ばかしにして、そのときはそれで終わった。

しかし先日クラスメートであり友人の日本人が

「FBIの超能力捜査官が・・・・」

と発言したため、FBIは超能力で捜査していると思っている人が妻だけではないということがはっきりして、なぜそう思うのかをネットで調べた。

すると「FBI psychic」でいろいろでてくる。

びっくりした。

結論から言うとFBIは超能力で捜査していません(冷汗。。あぶなかった)。

どう考えてそんなことするわけ無いじゃん。なぜこうもありもしないことが一般的になってしまったのか、おかしな世の中だ(いないとわかると強気な発言)。
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by dubian2.4 | 2008-01-31 07:43 | MBA勉強中

ソシエテ

ソシエテジェネラルで一人のトレーダーが企業に巨額の損失を与えてしまったことが連日ニュースになっている。

この問題の根本は企業のシステムに不備があったのと、その不備を故意に利用してしまった個人にあるのではないかと思う。

未だに最終的な損失額がはっきりしていないのだが、円に直すと兆に近い数字になるんじゃないだろうか。

本来反対売買でリスクをヘッジするところを、反対売買を実取引せずに"fictious(架空と約すのだろうか)"に行ったことが企業をリスクにさらす羽目になった。

企業の時価総額を超える金額のポジションがとられていたという。

ソシエテはこの不正ポジションを市場で解消していっているので実損が出まくっているということになる。いま、トレーダーがこの不正取引を行うことで個人的にどのような利益を出しているのかわからない状態なのだが、可能性として考えられるのは、ソシエテの不正取引解消を先回りして事前に債券にロングやショートをかけることだ。大量取引の動きが事前にわかるのだから儲からないわけが無い。

MBAでは初期にKidder Peaboyのケースをしたが、ケースが今回のソシエテに非常に似ている。

レバレッジが可能なために、実際には存在しない恐ろしく巨額なお金がボタンひとつで動いてしまう。

ソシエテの今後の動向はいかに。また経済への影響はいかに。
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by dubian2.4 | 2008-01-29 08:08 | MBA勉強中

学校が始まり・・

学校が始まり、結婚式その他用事がある妻が日本に帰った。

夏ならシャワーの後、部屋の中をパンツ一枚でうろうろして、「ディス イズ フリーダム!」と叫んだりしたかもしれないが(叫ばないかもしれない)、冬のNYは寒くて暗くてなんだか寂しい日々である。

学校が始まって今日は起業ファイナンスのクラスがあった。

今学期取った授業はかなりヒットが多くて、作業量は多いのだけれども満足している。

起業ファイナンスで細かい計算に入る前に教授が「あなたが始まったばかりの会社に役員として入社するかどうか決めるとするなら、まずその会社の社長に何を聞きますか」という質問をクラスに投げかけた。

クラスのみんなは、「いくらの給料がもらえるのか」、「ストックオプションの条件は」、「キャッシュフローは」、「ビジネスモデルは」というような質問をする、と答えていた。

私はそれだけでは味気ないと思い、手を上げて
「私は企業理念を聞きたいです」
といった。

教授は沈黙した後
「なぜそれが必要なのか、現実的にそれはそんなに大事なトピックなのか?」と聞いてきた。

私は
「起業には情熱が大事です。また役員として5年でエグジットしたとしても会社は半永久に生き続けるので、100年後を見据えた理念が必要なんです。」と答えた。自分なりにいいこといったんじゃないかと思っていたら、教授はしばらく黙ってから、

「他に意見ある人」
と言った。

おい、スルーかい!

しかし授業が終わって家に帰ると教授から一通のメール。やっぱり気にしていたんだ。

「あなたの意見は面白かった。エクセレント。日本人らしい。」

そしてその下にこう書いていた。

「起業にもっとも大切なもののいくつかには情熱、信念、理念といったものがあることは確かです。そして多くの人は、これらが強ければ強いほど成功を導きやすいと考えているようです。しかしながら、煮えたぎる情熱を抑えて、冷静に数字を導き出す能力こそ実はもっとも大切なことなのです。

あなたのような若い人は心の中に情熱という荒れ狂う馬がいます。その馬をうまくコントロールできるかどうかが勝敗を決めるのです。荒れ狂う馬の狂いっぷりが勝敗を決めるのではありません。これから行う細かい数字の分析、そしてケースの数々はあなたの馬をコントロールすための手綱を提供してくれるでしょう。期待してください。今日の授業は面白かった。来週もこの調子で頼むよ!」



このひと好きかも。情熱ありますね。
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by dubian2.4 | 2008-01-26 15:59 | MBA勉強中

地球のみんな!オラにチカラを!

地球のみんな、オラにチカラを! といったのは、かの有名な孫悟空(ドラゴンボールのほうです)。

いつ言ったのかはあまりよく覚えていないのだが、地球のみんなが少しずつ孫悟空に力を与えると、ひとりひとりの与える力は小さくてもその累積したものは大きな力になる、みたいなシーンだった。ちなみに力を与えている人たちは、自分たちが力を与えていると感じることもできないぐらいの少量を与えている。

これに近い理屈、子供のころ誰もが考えたことがあるのではないかと思う。
「日本のみんなが、一人一円、たった一円ずつ、僕にくれたら、僕は大金持ちなのに!」
と。

コンピュータが発達してきて、みんなが少しずつ力を分けて大きなプロジェクトを行っていくという例をいくつか見ているが、ちょっと前にこんな例があった。

オブリビオンというゲームがあり、アメリカを中心に大ヒットしているのだが、このゲームのどこが面白いかというとゲームゲームの世界が複雑なところである。町の人は自分の生活リズムを持っていて、一人一人が朝起きて仕事してバーに行って家に帰って、たまには奥さんと喧嘩したり、うれしかったり悲しかったりしている。だからパソコンの中の話ではあるけれども、町の人と話すと、一人一人がいつも異なることを話してくれる。この壮大で複雑な世界がゲームの売りであった。

しかしこれがあだになった。ゲームの中の膨大なテキスト量を他国語(例えば日本語)に直すには翻訳代が非常にかかり、メーカーが販売に見合う収益が無いと判断して英語版のみしか発売しなかったのである(今では家庭用ゲーム機で日本語版が発売されている)。

しかし、日本人のこのゲームのファンたちがwikiを立ち上げ、一人一人が少しずつ翻訳することによって、なんとそのゲームのほとんどの内容が日本語化されてしまったのである。ゲームメーカーも現在のところこの翻訳に対しては肝要な態度を示している。

同じようなケースではBIOSHOCKなどがあげられる。

これは非常に大きな成果だと思う。ひとりひとりの小さな力が途方も無く莫大な作業を終わらせてしまっているのである。しかもみな無料で行っている。

コンピューターによって、本当に世界は変わってきているなあ、と感じる今日この頃。

地球のみんな、オラにチカラを。
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by dubian2.4 | 2008-01-15 08:50 | MBA勉強中

サービスの水準

上海時代、買ったばかりのモップがいきなり壊れたのがモップの箱に書いてある「生涯保障」を信じてその会社に電話をしたことがあった。

電話にでたおじさんは明らかにめんどくさそうに「はー?」(←日本語の「はー?」と違ってなんですか?見たいな意味で悪意は無い)といっていたが、次の日にはなぞのおじさんが自転車に乗って交換に表れてくれた。これはすごいと思った。その一件以外は大体アフターサービスなどには泣かされた。

ニューヨークに来てから、いくつか買い物の問題や、ユティリティの問題でサービスセンターに電話したりメールしたりすることがあったが、本当に解決に時間がかかる。

例えば一月ほどまえ空港まで行くバスを予約したのだが、結局バスが来ず、お金を返してもらうことになっているのだが、いまだにその会社とメールのやり取りが続いている。チックを作ってもらっても名前や金額が間違っていたりしてやり直しになったりしている。

日本の場合は総じて本当にサービスがよい。大体の問題は真摯に解決してくれる。
(以前ひとつだけ本当に不満があったのは、あえて名前を出すがyahoo BBで、後から知ったのだが、日経ビジネスで顧客サービス満足度最下位に選ばれていた。)

そこで、なぜこうも日本と他国の間でサービスの質に差が出てしまうのかというの考えると、日本ははサービスを受ける人間と、サービスを与える人間との間の格差が小さいからではないかと思う。基本的に日本の場合未だに総中流社会で(乱暴な言い方かもしれないが)日本人同士お互いのことがよくわかっている民族なので、サービスを提供する側はなにをどの程度求められているのかを大体察することができる。一方でアメリカはサービス提供する側とサービスを受け取る側とでバックグラウンド等に大きな差があることも多いから、与える側と受ける側の期待が異なってくるのではないかと思う。

格差社会の影響がこんなところにも出ているんじゃないのかなあ、と思う。
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by dubian2.4 | 2008-01-09 14:22 | MBA勉強中