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google 宣伝のクリック数減少

3月28日のWSJによると、googleで用いられている宣伝のクリック数が1月に比べて3%落ちたとのこと。収益に影響を与える模様。

理由としては二つに分かれており、
-ネットの宣伝に対して消費者が興味を示さなくなった
-経済的な先行き不安で消費心理が弱まった

ため、という「これは問題だ」派と

-宣伝の効率が上がったために閲覧者が間違って宣伝クリックすることが無くなった。
ー効率の上昇で無駄なクリックが減った。

という「これでOK」派がある。

「これでOK」派のことを、よく考えると、効率の上昇が結果的に会社の収益に悪影響を与えているわけで、よいサービスを提供し続けることが自社利益の減少ということを招いてしまっている。

こういうことは実は結構よくあって、

例えば
-家電の耐久性をあげる(長く使えて消費者は助かるが買い替えが無くなり収益にダメージ)
-半永久的に使える充電池
-長く使える蚊取り線香

など枚挙に暇が無いと思う。

小さいころは「蚊取り線香の会社は自社で蚊も一緒に生産しているに違いない」「ゴキブリほいほいの会社はゴキブリを養殖している」
と思っていたほどだ。最近なら、「パソコンのウイルス対策ソフトを作っている会社は同時にウイルスもばら撒いている」とほざいている人があなたのそばにもいるはずだ。そんなわけないのに。

しかし、不思議なことに、自社のサービスがよすぎてつぶれてしまった、という会社の話は聞いたことが無い。

革新的な商品を作り続けよう、という気概が会社にある限り、新たな商品が作り出され長い目で見ると会社の収益を押し上げるのである。短期的な視点よりも長期的な視点で見ることが大切なよい例だと思う。

そう考えると、会社にとって本当に大切なのは、商品そのものではなくて「革新的な商品を作り続けよう、という気概」ということになる。こういう気概がどうやって生まれてくるかというと、企業文化とか、そういう話になってくる。会社の強みは実はこういったあいまいなものにかかっていることも多い。

これを組織論ではあいまいな因果関係、とよんだりする。長期的視点に立つと、これが一番大事だったりする。

人も同じで、そのときそのときの利益を追求する姿勢は大事なのだが、自分文化(キャラクターともいるものか)が確立していないと長い眼で成功は難しいのではないかと思う。逆にこれがしっかりしていれば、長期的に見たとき成功をおさめるのではないだろうか。
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by dubian2.4 | 2008-03-28 23:41 | MBA勉強中

岐路

毎日の生活の中で、岐路ができたとする。

新しく出てきたその道を見ると、今まで続いてきた道、これから続こうとする道に比べてはるかに険しく曲がりくねっている。

ああ、そっちの道は大丈夫なんだろうか。本当に行っていいんだろうか。荒れているなあ、これまで通ってきた道の続きは楽そうだ。

そう思ってしまう。

でも、新しい岐路が見えたということは、もうそこに行け、準備はOKなんだと。いや、むしろ逆で準備ができたから新しい岐路が見えてしまったんだと、そういうことではないだろうか。

最もやばいのは、選択をしないこと。なんとなく何も決めないまま、ある状態に落ち着くのが一番やばい。

選択する、決めるというのは、戦闘体制にはいるということ、もしくは戦闘態勢に入るためのスイッチを確かにつけましたよ、ということ。これがないままだと、戦闘モードじゃないから、何をするにしても、すぐにやられてしまう。

そして、もうひとつ。

時間は有限だ。

MBAは若い人が多いからみんな、あまり考えていないかもしれないが、どの人も必ず働けなくなる時が来る。死ぬときが来る。

この有限な時間は、貯蓄が利かない。「今の時間を後で使う」ことができない。

だから、時間にいかに意味を持たせるのか、ということは大切だ。一番濃く時間を使うのだ。結果的に遠回りになるのか近道になるのかはわからないが、その時の最善な時間の使い方を選ばなくてはならない。

考えぬけ。最後に決めるのは自分だ。

自分で決めれば、どんな決定でも、神様が援護してくれる。決めなければ、死神が取り付いてくる。
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by dubian2.4 | 2008-03-25 13:14 | MBA勉強中

GMAT

MBAもそろそろ終了なのだが、GMATに関する質問をいただいたので、思ったことを記載したいと思う。私はGMATを一度しか受けておらず、勉強した期間もそんなに長くないのだが、以下のことを感じた。

1)GMATには中国GMATというのがあって、いわゆる問題が流出した物なのだが、いつどのように流出したのかわからず(もしくは本当に流出したものなのかすら怪しい)、さらに何が正解なのかわからないので、まったく使い物にならない。一度CDを買ったが、まったく役に立たなかった。また、中国人で高得点をとる人は結局のところ、オフィシャルガイドしかやっていないと、中国の掲示板でも書かれていた。

2)当時上海にいたので中国のGMATの学校に4回通ったが、すべて遅刻し、さらに途中で抜けるということをしたので学校はほとんど役に立っていない。人が多すぎて先生の黒板の文字が見えない。教室が暑い、私も含めてみんなの体臭がむんむんする。暑苦しい。

3)オフィシャルガイドをしっかりやれば、他に教材はいらないと思った(というか他のものをやる時間がまったく無かった)。

4)数学はまったく勉強しないと難しい場合がある。私の場合は受験8日前に初めて数学の問題に手をつけて、難しさに愕然とした。「中学生レベル、日本人は絶対100点取れる」という言葉を過信して、何もしなかったのがまずかった。その後8日間数学しか勉強していないのは言うまでも無い。今でも本当に前日とかになって初めて問題を見るということにならなくてよかったと思う。数学はどんなに少なくとも受験1週間~10日前にはやっておいたほうがいい。
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by dubian2.4 | 2008-03-24 12:32 | MBA勉強中

台湾選挙

台湾選挙の話題に移る前に、以前上海で働いていたときに新入社員で入ってきた女性のブログを最近眺めたのだが、もうチベット族を叩く叩く。

海外のアートなどをこよなく愛する子だったのだが、チベットゆるせん!あの民族はどうにかならんのか!とブログで意気込んでいた。

ところ変われば世論も換わる。中国国内ではチベット人は獰猛な人種ということになっているようだ。

それはさておき、

台湾選挙で国民党が与党へ返り咲きした。今後台湾は対中路線では融和政策になるのだろう。それが台湾国民の願いといったところか。

今回のチベット騒動で、嫌共産党が増えて対中融和政策派が減るのではないかと一部で議論されていたが、最後は国民党が選挙に勝った。

本当に台湾はいつも中国問題、万年中国問題である。話題がそれしか無いといえるほど中国問題ばかりだ。

香港のように一国二制度が通用するかということになるが、私は通用しないと思う。

香港やマカオはそもそも政治的な対立が問題で中国から分離したのではなく、西側列強の植民地としてやむなく中国から分離されたとうのに対して、台湾の場合は中国共産党との戦争に敗れた国民党が樹立した国家(国家と呼べるかは個々では議論しないとして)であるためだ。

どう融和するのか。

ほんまたいへんやで、これからも。台湾がんばれ。
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by dubian2.4 | 2008-03-24 05:46 | MBA勉強中

サブプライムとベアスターンズ

ファイヤーファイヤーと金融新聞が騒がしい。ベアスターンズのファイアーセール、一株2ドルでJPモルガンへのの大安売りである。ちなみに今日クラスメートとこの話をしていたら、「純粋にインベストメントバンクと呼べるのは、ゴールドマンとモルスタのみだよ・・・」と言っていた(モルスタ内定者)。なぜそうなのかは次の機会に書くとして・・・。

現在のところベアスターンズの市場価格は一株あたり5ドル近くになっていて、市場もさすがに2ドルは安すぎだろ、と考えているのかもしれない。

新聞を読むと、「ベアスターンズはサブプライムローンをめぐる信用市場の混乱を受け、資金繰りが悪化していた」みたいなことが書いているが、実際何がどう混乱が影響して資金繰りが悪化したのか、いまいちよくわからないでいた。

そんなわけで、何がどうなっているのかを考えてみようと思う。自分なりに新聞などを読んでまとめて、さらに私の勝手な推測も入っているいるので、完全に正しいわけではないかもしれないので、悪しからず。

ベアスターンズはもともと、MBSの取り扱いに長けていた。MBSというのは住宅ローンを担保に発行された証券のこと。これらの証券をうまく組み合わせて、例えば金利が高いけど元本が返せないリスク(デフォルトという)が高いものだとか、デフォルトのリスクは低いけれども金利が安いものなどに分類して証券化して販売したりしている(こういった証券をCDOという)。

それでこれらを買っていたのがヘッジファンドや銀行で、まだサブプライム問題が表面化していなかったころはCDOは高い利回りが期待できた。また、利回りだけじゃなく、これらのCDOを担保にコマーシャルペーパーを発行して(ABCPという)信用取引に使う資金を調達することができた。

ヘッジファンドのレバレッジの担保がABCPだったので、二つの問題がおきた。まずはサブプラム問題でABCPそのもの担保価値が怪しくなったこと、そして信用取引に対しての掛け値が厳しくなったことだ。例えば今まで100円の取引をするのに10円分の担保でよかったのが、30円分は必要だよ、ということになってきた。一方で自分が持っていたCDOが昔は10円の価値があったのだが、今では5円分の価値しかなくなっている。持っていたCDOの価値が目減りして投資家は追加で担保を入れるだけの財力も無く(追証という)、資金繰りに困った投資家たちは、CDOを現金化しようといっせいに動き出した(ポジションを解消)。ポジションを解消している際に困ったことがさらに起きた。CDOそのものが市場で売れないのである。確かにいくらか価値はあるんだけど、セカンダリマーケットで買う人がいない。そんなわけでCDOの価値がわからなくなったのである。

そんなわけだから、ABCPで資金調達しようにも、銀行が高いリスクで貸すには金利も高く設定しないと、ということで調達のためのコスト(金利)がどんどあがって、これが資金調達のための流動性の低下につながってしまった。銀行同士の貸し借りの金利も上がってしまい、FRBはFF金利(企業が短期市場で調達する金利)を下げて何とか流動性を確保しようと必死になっている。

CDOやMBS(ABS)をたくさん持っている投資銀行は実はバランスシートの中でその価値が時価で表示されていないので(時価にしようにもいくらかわからない)、「いったいこの銀行の資産のうちのいくらがCDOやMBSなんだ」ということになってしまう。例えば10000円の資産を持っていてもそのうち8000円がCDOとかMBSで占めてしまうと、実際資産の中で価値がはっきりしているのは2000円のみということになってしまう。だからMBSとかCDOをたくさん持っている会社に「うちの会社は資産10000円あるから大丈夫ですので、金貸してください」といわれても「そのうちのいくらの資産がまともなものなんだ。」と言い返されてしまう。

ここでベアスターンズの登場である。
短期の資金を借りるとき債券を担保にすることができる(repurchaseまたはレポとよぶ)。ベアスターンズはMBS(具体的にはRMBSのほう?ベアスターンズはCMBSに強いと聞いているが)を担保にレポで資金繰りをしていたのだが、3月11日にFEDが新たな2000億ドル相当の流動性供給措置(Term Securities Lending Facilities)を投じたときに、市場では「これは流動性の確保というより、なんか特定の会社を守るためなんじゃないのか」という不安が流れた。それでベアスターンズは大丈夫?とうわさされ始めた

先に書いたように、すでに市場の流動性は低下している状態なのだが、ベアスターンズの流動性低下にはいくつかの要因が重なった。

ここからは私の勝手な考えだが、
①MBSの価値が下がったと見て追証が発生(レバレッジの掛け値が小さくなってしまった)
②そもそもMBSを担保でレポできない。ベアスターンズがやばいと思って誰もお金を貸してくれない。
③さらに投資家が預けている金を引き出し始める

そんなわけで日々に使うお金がなくなってしまったのである。

で、じっさいベアスターンズのBSとか見てみると、こんなことがわかった。2007年の11月のものなのだが、

資産
Cash and cash equivalents............................. $ 17,401
Securities purchased under agreements to resell....... 1,409
Receivables from subsidiaries......................... 47,985
Subordinated loans receivable from subsidiaries....... 12,948
Investments in subsidiaries, at equity................ 8,097
Assets of variable interest entities.................. 650
Other assets.......................................... 7,587
-------- --------
Total Assets.......................................... $ 96,077

アセットのうちの子会社への売掛金がでかい(63%)。
ベアスターンズは子会社のヘッジファンドが二社つぶれており、他も大丈夫なの?と思われてしまうのも仕方が無い。さらに

short-term borrowings....................... $ 8,723

で現在ある現金でカバーできるのだが、これが干上がると確かに手元に現金がほとんど無い状態になってしまう。ちなみにその前の年は、cash $2007に対して、Short-term borrowingsが$19,467で短期借入が手元の現金の10倍近くになっている。

損益計算書をみても、実はプリンシパルが一番大きな収益の源で(マイナスだった)、手数料ビジネスの会社ではないのである。

流動性が低下すると、干上がるのも早い。あと、去年のデータではわからないのだが、3月時点ですでにベアスターンズのレバレッジは30倍をゆうに超えていたと言われている。ちょっとの資産の目減りが、資本を食いつぶす形になっている。

ベアーは預金受入機関ではないため窓口借入を利用できないので今回はJPモルガンを通じてFRBからお金を借りることになったのだろう。

一株2ドルじゃ株主は黙っていないだろうなあ。

一番助かったのは債券持っている人だろう。かれらはきっとJPモルガンが面倒見てくれるはず。この人たちは勝ち組と考えてよいのか(不幸中の幸いという程度か・・・)

あと、ボーナスとか退職金を株でもらった人は、さすがにかわいそうだなあと思う。
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by dubian2.4 | 2008-03-20 05:45 | MBA勉強中

チベットが騒がしい

以前から思っていたことがある。

中国において1980年代後半に起きた天安門事件のような政府による民衆への武力弾圧が起きた場合、現在ではインターネットが発展して中国政府も個人が取った現場写真などの流出に歯止めを聞かすことができないので、情報を操作しようにもネットを中心に中国政府に都合が悪い情報がどんどん外に漏れてしまうんじゃないかということである。

で、今回似たような事件がチベットで起きたが実際そんなことは無くて、都市が封鎖されて何が起こっているのかわからなくなっている。外国人記者も自由にチベットの状況を報道することが許されていない。やはりうまく外部に対する情報の漏洩(?)を防いでいるのである。

一方で、中国のテレビ局はチベットの群集が破壊行為を行う姿をカメラに収めてそれを内外に流しており、今回の暴動は群集の蛮行というイメージを人々に植え付けようとしている。

武力も恐ろしいのだが、21世紀は、情報戦である。
そこのところは中国政府はよくわかっていて、万が一何かが起きたときは情報をうまくコントロールできるようかなりの警戒・訓練をしていたのだと思う。有事の際にすばやくネットや電話をシャットアウトするなど、その訓練が今回は生きていると感じる。これに関してはやはり中国、抜け目が無いというか、あっぱれといいたい。

勢力同士の争いになった場合、世論をどのように自勢力の味方にするのかが大切になってくる。

アメリカのインターネット上では、チベット騒動がyahooでトップニュースになるなど、そこそこ民衆の関心を集めているようだ。CNN、ABC、BBCのサイトをそれぞれ見たのだけれども、なんとなくチベット勢力側の肩を持つような語気を感じる。西側諸国は、言論の自由とか信仰の自由ということを重んじるのでそうなってしまうのだろう。

一方で中国内の掲示板を検索してみたのだが、この問題はあまり騒がれていない。おそらく投稿できないようになっているのではないだろうか。

今回の騒ぎが首都圏まで飛び火すると、収拾が難しくなりそうだ。

中国政府はまた日本の歴史教育へのネガティブキャンペーンをして民衆の怒りの目をそらすのだろうか。そうなると日本もとばっちりだ。

オリンピックを前に、難しい舵取りが迫られている。
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by dubian2.4 | 2008-03-17 08:58 | MBA勉強中

為替よ 円高よ

とうとう待ちわびていた日が来たといっても過言ではない。

1ドルが100円を切って円高が進んでいる。歴史的には70円台まで入ったことがあるのでこの先どの程度円高になるのかは見えてこないのだが、円高がしばらく進む可能性はある。

ただ、10年単位など非常に長い目で見ると、図のように為替には円高に向かう、円安に向かう、といった傾向がない。純粋にランダムウォークで行ったりきたりしているというのは歴史が示している。

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上記のグラフは約10年ほどの為替の推移を示したものだが、これに近似線を引いても水平に近いものになるだろう。

今まで買ったり売ったりしていたが、ゆっくり、非常にゆっくりドルを買いあさっていこうと思う。
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by dubian2.4 | 2008-03-15 23:35 | MBA勉強中

EAとうとうテンダーオファーに

今日のWSJを読むと、大手ゲーム会社のEAがTake2に対してテンダーオファーをかけたとの記事が出ていた。

どうしてもEAはTake2がほしいようだ。

テンダーオファーでEAはTake2の買い取り価格は1株あたり26ドルを宣言している。

早速同じ紙面で今回の買収の主幹事であるモルガンスタンレーがTake2売却の呼びかけを宣伝欄を使って行っている。

EAは買収に関して数回Take2に打診していたと以前からニュースに流れていたが、話が進まないということで敵対的な買収に出たようだ。

ゲームが始まった。さあどうなるか、Take2の出方に注目してみたい。
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by dubian2.4 | 2008-03-14 14:21 | MBA勉強中

見上げる人を増やす

人生の成功の秘訣に「見上げることのできる人間を増やす」というのがあると思う。

自分を次なる高みに上げることができれば、そこから見えてくる世界も違ってきてまた新しくベンチマークできる人も増えてくる。

そういう人たちを目指して、自分をさらに次のステップに持ってゆく。

そうやって自分の目の届くところにベンチマークできる人が増えていくことが大切なのではないだろうか。

やるならやらねば。
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by dubian2.4 | 2008-03-14 01:05 | MBA勉強中

アメリカの傲慢さ!

ちょっと一瞬だけ海外(といっても国境の境目)に数日出たのだが、帰ってくると私だけ入国審査で別途違う場所に送られいろいろ質問された。

入国の際にいつも思うのだが、審査官の態度がでかい、でかすぎる。

今回の会話。

審査官「バッグの中には何が入っていますか」
私「開けてみていいですよ」
審査官「NO!質問に答えるのだ。きいたことに答えなさい」
私「ええと、あれとこれとそれと・・・・・」

審査官「ではバッグを開けて確認します」

そして出てきたもの・・

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「世界の紛争地図の読み方」

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「世界地図の読み方」

本のカバー。

審査官「なんじゃこりゃ。イスラム教のカードですか」
私「世界の紛争状況を説明した本のカバーです」
審査官「本そのものを出してください」

わたし、ごそごそと本を出す。
私「イスラム教に限らずいろいろな紛争に関して説明しています」
審査官「なぜあなたがそんなことを知る必要があるのですか。なぜカバーを隠すのですか」

私「興味があるからです。カバーは汚れるのではずしているのです」
審査官「本の本体が汚れるのを防ぐためにカバーがあるのでしょう。。何か隠していませんか。」

こんな不毛なやり取りが延々続いた。

疲れた。

「中国の人権侵害における、旧ソ連の検閲社会における、北朝鮮の思想統制における、アメリカの傲慢さにおける、其貫道する物は一つなり。」
-芭蕉「笈の小文」風に。
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by dubian2.4 | 2008-03-13 09:17 | MBA勉強中