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最後の部門

今月辞めてしまうが、今働いてる部門は、非常に優秀なメンバーが揃っている。

仕事のクオリティ、スピード、人間性、どれをとっても超一流の人たちばかりである。

しかも皆若い

ああ、この人たちが、間違いなく将来のわが社を、そして日本を支えるのだなあ、と感じている。

この恐ろしく優秀なメンバーに出会えて、非常に短い間だったけど、自分に何が足りなのかを思い知ることができたし、自分の会社に対してものすごく誇りを持って辞めることができる。それが寂しくもあり、嬉しくもある。

このメンバーとはきっとまた、どこかで会うことになるだろう。

その時は仲間だったり競争相手だったりするだろう。

次回会うときは、お互いどんな姿になっているだろうか。

神様、この出会いをありがとうございました。
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by dubian2.4 | 2008-09-29 00:39 | 日本

サブプライム問題

今回のリーマン破綻などで、少し考えたことがある。

それは、「よく分からないのに、分かったつもりになっていることは危ない」ということだ。

なぜそう思ったかというと、私はいろいろな方とお話しすると

「所詮金融は虚業だから、このようなことになる」

「金儲け主義に走り、実体を伴わない取引ばかりしているから当然だ」

「実体経済とは関係ないところで、ギャンブルに走りすぎた」

というコメントをいただくことがよくあった。そのほとんどは金融業を経験したことが無い方であった。

しかし、「虚業」とか「実体を伴わない」とかいうのは具体的に何を指すのか、それに関しては言及が無い(私もあまり突っ込まなかった)。

ノンリコースとかMBSが実体経済に与えたインパクトは大きなものだし、虚業といわれるような批判に私は正直あまり納得できない。金融商品や資金調達の仕組みが複雑で、私も十分に今回の問題を理解できていないというのはある。。。

はっきりとよく分からないものを批判する際に、なぜそこまで断言できるのか、ということを考えると、「やはり分かったつもりになっている」「テレビなどのコメントが影響を与えている(あの偉い人がそういったのだから、そうなのだろう)」というのがあるのかと思う。

分かったつもり、というのは結構危ない。自分も注意したいと思った。
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by dubian2.4 | 2008-09-27 13:13 | 日本

資金ショート

やはりというか、当然というか、資金ショートを起こした。

現金が手元に無いのである。

MBAの費用返済を会社に行わなくてはならず、その額は、(当然といえば当然なのだが)一千万円をゆうに超え、ワンルームのマンションを買えるぐらいになる。

これを現金で一度に振り込むわけだから、現在手元流動性が極限までに低下している。

お金が無いわけではない(あまり無いけど)。私の場合貯金がドルになっていたり、海外の口座にあったり、投資信託になっていたりして日本円の現金に換えるのに時間がかかるのである。

さらに引越しその他の費用がこれからかかることになり、

ぎゃーー現金が無い!

という状態になってしまう。

いまどんどんいろいろなものを現金化している最中。

資産はあるのに、現金はなかった、というベアスターンズを思い出す。

手元流動性は厚くしましょう。

ブリッジローンしてくれたお兄様。ありがとう。あなたはめちゃくちゃお金持ちなのに、質素な暮らしをして、本当に素晴らしいお方です。
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by dubian2.4 | 2008-09-25 00:04 | MBA勉強中

大事なこと

私にとって大事なことというのは大体

1)人(私ぐらいのレベルなら、家族とかコミュニティぐらいかなあ)を喜ばすことができること。

2)なんとなく存在する自分の「なりたい像」に近づくこと。

3)まだ生まれぬ次の代の方々(私ぐらいのレベルなら、自分の子とか、その周囲の方々ぐらいかなあ)に伝えられるものをもつこと。

かと思う今日この頃。
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by dubian2.4 | 2008-09-24 02:28 | MBA勉強中

会社を辞めるタイミング

会社を辞めるタイミングを考えたとき「バックアップ」が私の中で一つのキーワードになった。熱く挑戦もしながら、安全な人生を歩むにはどうしたらいいのか。心は熱く、頭はクールに。

例えば就職の面接がうまくいき採用通知を受けた後、給与金額の交渉に入るとする。

このような交渉で有利なポジションを確保するためには「手持ちの札が多い」という状態が良い。

つまり、すでに数社が採用してくれると決まっている上で他の会社と給与交渉を行えば、手元にバックアップがあるから、強気にもなれるし、万が一交渉が決裂した場合も他の会社に入れるわけだから一応安心だ。バックアップは挑戦を支える大事な柱だと思う(たまには背水の陣も必要だが)。

これと同じことが人生設計にも言えるんじゃないかと思う。

何か大きな決断をするときも、現実的にはバックアップがあったほうがよい。

で、今の私にとってのバックアップは何かというと「時間」である。しかしこのバックアップはやがて無くなる。

今会社を辞めて、5年後に「やっぱまずかったなあ」と思ってしまった場合(絶対そんなことを思いたくないが、百万が一)、まだ取り返しがつく。手元に時間をより多く持っているほうが、安心して賭けに出ることができる。今は、ただ「若い」「時間がある」ということが一つのバックアップになるのである。そういう意味で挑戦はしやすい。

しかし、この時間というバックアップは必ず、だんだんと底が尽きてくる。時間というのは「今使わないで溜め込んで、あとで使う」ことができないからだ。今後いろいろなことに挑戦するということを考えた場合、時間というバックアップが無くなる前に、新しいバックアップをどんどん作らないといけない。

今から5年とか10年とかある程度の時間をかければ、「時間」というフローの資産を「金銭」「知識」「経験」「人脈」といったストックの資産に変えていくことができる。

金銭はそうでもないとしても、「知識」「経験」「人脈」というものは、足し算ではなく指数的に増えていく。雪だるまが大きければ、転がしたときにより多くの雪を集めることができるように、上記3つはあればあるほどどんどん増えていくから、早いうちに多方面から見につけたほうがいい。

時間は誰にでも平等に過ぎていく。自分にとって時間というバックアップがなくなってきたとき、今度は「金銭」「知識」「経験」「人脈」が新しいバックアップとなって私を支えてくれるようにしないといけない。

じゃあ今の会社で自分の時間がガンガン「金銭」「知識」「経験」「人脈」に変わっていっているかというと、どうもそんな感じではない。

そうやって5年もすると、時間も無くなり、「金銭」「知識」「経験」「人脈」も無く、バックアップが無くなり、「手詰まりです」ということになる。新しいことに挑戦するのはやめて、一生今の会社で勤めることが一番よろしい、という状態になる。

上記を単純に言うと、

「まだ若いから新たな挑戦ができる」という状態が今の私だが、この状態はあと5年で終わる。だから、あと5年以内に

「金銭」「知識」「経験」「人脈」があるから新たな挑戦ができる。

という形に、自分のバックアップを変えていかないといけない。でも今の会社では(私のやる気の問題もあって)そういうことはできそうも無いな。

ということだ。

自分はまだ若い、時間はまだある、と思っていいるうちに、早くその時間を蓄積可能な資産に変換していかないといけないなあと、そう思ったのである。

心に信念があれば、きっとそれが足場の悪い暗闇を照らしてくれるだろうと、今はそれを信じて動くしかないのである(他人には大げさかもしれないが、生活かかっているので、結構まじなんです・・・・)。

ちなみに、今の私の脳みそですと、向こう5年ぐらいの人生計画が精一杯です・・。
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by dubian2.4 | 2008-09-19 02:06 | 日本

会社を辞めるということ

さて、世間は金融機関の倒産で盛り上がっているが、それについてはいったん横においておき。

私が会社を辞めるということについて、私自身の理解を深めるためにも思うことを書いてみたい。

今日は、「使命感」ということについて書きたい。

今自分で最も良くないと思うのは、仕事に対する取り組みがいい加減になっているということである。仕事に対する使命という点に関してあまりよく考えずに仕事をこなしてしまっている。

その深いところは、「まあこのくらいでいいんちゃうか」という気持ちが私の心にあるということだろう。

あまり深く考えなくても、朝会社に来てとりあえずやるべきことをやっていると月末には給料が入っている。とりあえず毎日夜遅くまで働いているから仕事たくさんしているという気になる。解雇もほとんど無い会社なので、なんとなくこのままだらだらとやっていけそうな気がする。

ある日気がついた。この先このまま過ごしていくのはとても恐ろしいことなのだ。恐怖の根源には

「このまま何年も働いたとして、いつか自分がバリバリと音を立てて脱皮していくような、以前感じたあのような成長はありえるのだろうか」

という気持ちがある。

よく言われることだけれども、人間の能力の差なんていうものは、たかが知れている。すごい差だとしても、能力のある人とない人の差なんてせいぜい5倍ぐらいだろう。

しかし、やる気の差は100倍にも1000倍にもなる。

長期的に見た場合、アウトプットの差は能力よりもやる気で決まる。
仕事というのは、化け物が憑依したぐらいの勢いでしなくてはならない。資料を作るなら、それこそ文字の一つ、点の一つまで魂がこめられてなくてはならない。寝てもおきても仕事のことを考えられるくらいならなくてはいけない。仕事を通じて世の中を変える、自分を変える、ということをいつも考えていないといけない。

それがなくなったら、水平に飛ぶことはできても上に向かって飛ぶことはもうできないのである。

正直なところ、今の私には何も憑依していない。「オラオラオラッッッ!」とやってくれるスタンドがいないのである。

会社が悪いのではない。今の仕事は本当に素晴らしい内容で、メンバーも精鋭ばかりだ。

ただ、このままこの仕事を極めていって得られる将来の姿が、どうしても私の将来のなりたい姿とかぶらないのである。そして収入にも限界がある。

だから、今の仕事をやめて、自分の上に見えていた天井を払いのけてみようと思った(ついでに足場もかなり悪くなったが)。そうやってまた新しいものが見えてくるのではないだろうか。

転職すると、給料が上がるんでしょ、とよく言われるがここではっきり言っておきたい。

はっきり言って年収はあがるだろう(今より安いところには基本的に転職しないから)。ただ年収があがって2000万円になっても、5000万円になっても、本質的にはほとんど変わらないを私は考えている。
その程度の年収の上昇では、せいぜいちょっといい家に住める、ちょっといい車に乗れる、ちょっといいものを食える、といったところだろう。

収入による人生のパラダイムシフトは億単位になって初めて起こるのだ。

本気でそう考えているし、そのパラダイムシフトを経験したいと思う。

とにかく、使命感を持って働くことができなくなってきた者は、新しい住処を探しに旅に出るべきである。

次回は「タイミング」ということについて書きたいと思う。
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by dubian2.4 | 2008-09-18 00:40 | MBA勉強中

さて

実はこれまで長年勤めていた会社を辞めることにした。

今月末での退職となる。

留学まで派遣してもらったのに本当に申し訳ない気持ちで一杯だが、申し訳ないという気持ちだけで会社に残ることはできない。

留学の費用等の返金を行わなくてはならないのだが、これで一気に貯金が底をつくことになる。

手元流動性がかなり危ない状態になってしまった。本当に綱渡りだ。

そして、ゼロからのスタートだ。

背水の陣とはまさにこのこと。

詳しいことはまた次回書きます。
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by dubian2.4 | 2008-09-17 01:29 | 日本

競争を愛す

今、自分にとっては人生のビッグイベントが控えていて(他人にとっては結構どうでもいいこと)、一人で色々なことを考えるのだが、新たな境地では、まず、「競争を愛する」というところから始めてみたいと思う。

競争に対してアレルギー反応を起こす人がいる。そういう人は競争のもつプラス面での本質を見落としているのではないかと思う。

競争アレルギーの人は、競争を

順位を測るためのもの
成功者と脱落者を作り出すためのもの

つまり、

優劣をつけるためのもの

と考えているのではないかと思う。

または、

そもそも、それぞれ違う人間を一つのモノサシの上で比較すること自体に意味がない。おかしい。

というようなことを主張する人もいると思う。

だから、競争が嫌いな人達は「ナンバーワンよりオンリーワン」とか言うようになる(もう死語かしら)。

しかし、よく考えてみると、オンリーワンというのはあまりにも当たり前すぎる話で、この広い世の中どの国に行こうと、どんなに探そうと、自分とまったく同じ人間なんているわけがないのだから望む望まないに関わらず人間というのは放っておいてもオンリーワンなのだ。


では、競争とは一体なんだろうか、と考えるとその本質はやはり成長ではないかと感じるのである。

1位が一番良くて、ビリは一番だめ、というほど競争は単純じゃない。

1位は1位の学べることがあり、ビリはビリの学べることがある。順位というより、競争と誠実に向かい合うことが人間を成長させるのである。

また競争というのは、一度きりで終わるものではない。

一度の競争や一種類の競争が人間の何もかもを決めてしまうような、単純なものではない。人は何度でも何度でも競争できるから、それに対して誠実に向かい合えば、少しずつ力をつけていくことが出来る。

それに自分の立ち位置がわかってくるから、自分の弱いところはあえて競争しないで別のところで勝負しよう、という発想を生むことが出来る(私はそういう傾向が強い)。

大きな大会のスポーツの選手が、勝っても負けても涙を流すというのは、それだけ競争に対して真剣に向かい合ってきたからなのだ。勝つことだけではなく、というかむしろ勝つことよりも、そこまで物事に真剣に向かい合える姿勢こそが、今の自分には大切なのだと思う。

競争を愛することで、私も物事にもっと真剣に向かい合えれば、と思っている。

さて、もう少ししたら発表したいことがあります。。。。
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by dubian2.4 | 2008-09-15 02:09 | 日本