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転職を振り返る

いやー12月になってしまった。

転職して一年ということになる。

本当につらく苦しいことも多かったけれども、不思議と転職して失敗したなあ、と感じることは全く無い。

転職して最も良かったことは、短い時間で会社経営に関する多くのことを学べたことなのだが、今回は「自分が学んだこと」とは別の視点から、良かったと思えることを考えてみたい。

まず、良かったことの一つとして、今働いている組織が非常に効率的なことから、組織の非効率さに腹が立つことがない、ということがある。

以前の会社にいたときは、組織の効率が本当に悪かった。まず、全く働かない人がいた。さすがに上海オフィスでは、駐在員は一生懸命働いていたが、日本のオフィスでは一日中平気で新聞を読んでいたりしている人がいた。あと、コア業務とは全く無関係な、文化事業(海外のバレエ団を日本に呼ぶとか)の部門にやたら高給取りの管理職が集まって仕事をしていたりしていた。

私は、そういうのがどうしてもしっくり来なかった(人のことなんてほっとけばいい、というのはもっともなのだが、そういう人たちと同じ組織で働くのがつらかった)。

今の会社ではもちろん働かない人はいないし、文化事業も社員がボランティア+持ち回りで行なっている。例えば先日は社内でオークションをして、そこで集まったお金を慈善団体に寄付したりしていたし、コンサルタントが慈善団体向けにコンサルティングプロジェクトを行なうこともある。別にわざわざそのために部門を作ってやるようなことは無い。

もう一つは、私の勤めている会社の名前が「知る人ぞ知る」という感じなので、会社の名前を言ったときに多くの異なった反応が見られるということである。

昔の会社は、誰でも知っている大きなメーカーだったので、皆「ああ、あの会社」という反応だったが、今の会社は知っている人は「ほほー」という感じになるが、知らない人は、本当に知らなくて小馬鹿にするような態度をとる人もいる。

肩書きで、人の態度って結構変わるのねえ、というのがよくわかった。

まあ、今年もあとわずか。がんばっていきましょう。
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by dubian2.4 | 2009-12-06 23:33 | 日本