ここ数日、いろいろなイベントがあった。
宿題など勉強の量も加速してきたのだが、sushi night2など日本人生徒で行うイベントも5人の日本人学生で主催してすし作ったり芸をやったり、なかなかの忙しさであった。 日常の楽しいイベントは別ページ N.Yクワ で我が妻が書いているのでご覧ください! さて、5月21日(月)にColumbia大学のLerner Hallにおいてビジネスプランコンテストが行われる(1:30から開始で参加には予約が必要)。 このコンテストはハーバード、コーネル、プリンストンなどアイビーリーグのMBAがビジネスプランを競い、優秀なものにはVCから資金が下りる。このようなイベントに参加できるのはMBAの醍醐味だ。非常に楽しみ。また追って内容をレポートする。 先日、日本からNYで銭湯を作りたいという方とお食事をさせていただいたが、日本のすばらしい文化を海外にも伝えたいという理念があって非常に楽しかった。 銭湯のように初期投資の額が大きくなると、資金調達のための資本市場へのアクセスをどうするかという切実な問題が出てくるのだが、その方は投資家へのアクセスに関してはネットワークがしっかりしているので大きな問題は無いようだ。 ここで私が考えてしまうのは、いわゆるアップフロントコストが銭湯事業のように大きい場合は、資金調達方法として融資がお徳か、出資がお徳かということだ。私がお会いした方のように投資家と親密な関係があって非常に容易に資金が調達できる場合を除いて、悩みどころだと思う。 出資となると、投資家の期待するリターンは銀行などよりも早く・高くということになるので、銀行から借りたときのように、毎月の返済額を費用の一部というような考え方にして会社自身の資本を増やしていくのが難しい気がする。投資家へのコミットメントをどのようにして出資を仰ぐのか。「20年で返済」というわけにもいかないだろう。 一方でたとえばアップフロントコストが大きい場合でも、金鉱脈を掘り当てるプロジェクトのように、一攫千金があれば投資家は比較的早い段階でリターンにありつけるから、出資もしやすいだろう。 プロジェクト発足のときの資金調達に関しては、私もあまりわからないところなのでここ最近自分で勉強している。
by dubian2.4
| 2007-05-20 05:02
| MBA勉強中
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