週末はマンハッタンで行われる最大級のアートエキスポがあと一日で終わるということで、MOMAにいく予定を変更して見学に行った。入場料は大人15ドル。
チケットを買うとき妻が18歳以下と間違われたことに大感激し、ウハウハしていた。彼女にとってのアートエキスポのクライマックスは入場前に終わっていたと言っても過言ではない。 博物館と異なりエキスポの場合は新手の芸術家などが自分を売り込むチャンスでもあるため、精力的に自己紹介をしている人もいるし、バイヤーが契約をしている姿もちらほら見られrた。 アートエキスポにあって美術館に無いものは、やはりアーティストとビジネスパーソンの融合というか、展示と同時にその場でどんどんビジネスが発生しているところではないかと思った。 結局何がアートの価値を上げていくのか、というのはいろいろな要因があるとは思うのだが(そして「価値」の定義も難しいのだが)、美術品の値段とその値段で取引が発生可能な流動性がとても大きな要因になることは間違いないと思う。 単純に美術品を楽しむだけではなく、こういう活気のあるイベントも非常に面白いと感じた。おもちゃエキスポはいけなくて本当に残念・・。
by dubian2.4
| 2008-03-05 06:12
| MBA勉強中
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