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上海で駐在員をしている人なら、大体悩むだろうことが現地社員の育成だと思う。
日本人はお客さんなんだから、結局自分が上海を離れた後に、ちゃんと仕事が回るのかということが本当は一番大切なのだ。 ルーティンは簡単だ。マニュアルを作れば、日本人がいなくても大体回る。 しかし、新しい作業や、複雑な業務は、日本人がいないとまだ回らないと思う。 これは、どちらかというと日本人に責任がある。つまり、ほとんどの重要な決定やプロセスを日本人だけで決めてしまうのだ。 この解決方法を具体的にいくつか考えた。(明日へつづく) ■
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by dubian2.4
| 2006-03-25 02:06
| 上海生活や仕事
人生プランをやや修正しているが、基本路線として
オーストラリアの永住権取得 独立開業 というところは変わらないということを妻と確認した。 永住権の申請書は今週の水曜にやっと提出できる。 しかし、永住権の申請は結構値が張る(エージェント代が高い)。一段落付いたら、こちらのほうについても詳しく書きたいと思う。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-19 22:57
| 上海生活や仕事
上海に来て、いろいろ迷いながら走っていますと、
どうもゴールらしきものが見えてきたので、 一生懸命そこに向かって走って到着すると、そこにはこう書いてあった。 「スタートはコチラです」 スタートに立ったということは振り出しに戻ったわけではない(と信じたい)。夢はかなえる。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-17 01:44
| 上海生活や仕事
勉強は何処でもできると思う。
忙しくても、寝る前や電車ですればよい。 知識の補充というのは、本があって時間かがあれば、ある程度可能なわけだ。 わざわざ外国の学校まで行って知識の補充をするというなら、少し時間がもったいない気がする。ビジネスに関する知識なんてすぐ古いものになってしまう。 だから、私の場合、MBAに関しては知識の補充という点はあまり重きを置かないようにしたい。 どちらかというと、勉強が難しくて悩むよりも、クラスメイトの協力や競争など国際的な人間関係で悩めるようなところがよい。 そういう基準で学校を探し始めた。 先日までどのタイミングで会社を辞めるべきか、辞めないべきか、ということを考えていたというのに、人生本当に何があるかわからない。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-16 01:41
| 上海生活や仕事
一応進路が明確になったということで(いつも進路に関しては綱渡りである・・・・)、隠し事も無い晴れ晴れとした気持ちで、ブログも再開したい。
上海に住んでいるとお金のパワーをよく思い知らされる。 例えば病院だ。 先日目が痛かったので病院に行ったのだが、同じ病院でも外国人などが通うフロアは、作りがぜんぜん違う。 エレベーターだってその階に行くための専用のものがある。 外国人のように(中国人の庶民に比べて)お金のある人は、あふれかえって廊下で点滴を打っている患者を尻目に颯爽と金持ちフロアに行くわけだ。 そんなわけで上海はお金パワーのすごさをよく感じる。上海はぜんぜん社会主義じゃない。資本主義の最終形態(悪い意味で)のようになっている。 私もお金がほしいほうなので、どうやったらお金持ちになれるかな・・・、ということをよく考える。 ただ、お金というのは結局は紙なので、その本質というものもよく理解する必要があるな、というのが最近の感想だ。 例えば、豚肉や鶏肉というのは、お金で交換できるが、別にお金でできているわけではない。そのためそこには金銭的価値以外に豚肉や鶏肉そのものの価値があるわけだ。 とくにお金のある人たちは、「そのものの価値」という部分を普通の人以上に尊重しないといけない。そうすることで食べ物を無駄にすることもなくなるだろうし、謙虚さを保つことができるのだと思う。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-14 23:23
| 上海生活や仕事
今年の9月ぐらいで会社との関係に一段落付けようと考えていたのだが、方向転換となった。
会社の仕事は面白いので嫌いではないのだが、一生会社員でいいのかしら・・・、という思いもあったりして悩んでいたわけだ。 今回私の会社からのMBA留学が決定した。これからいろいろと準備をして、来年の9月には勉強開始ということになる。今年の9月からは、準備に専念、プレスクールにも行かなくてはならないということで、仕事を中断させてくれる。 うちの会社のMBAは部門ごとに推薦されるのではなく、会社全体で数名という選抜だから、客観的に自分は会社から社員として重視されていると考えていいと思う。 また、MBAにかかる費用はすべて会社が支払い、かつ給与、賞与、手当てまで出るわけだから、その待遇は見分不相応ともいえるほど良いものだ。 私の会社は大きいので、全体で経営が良くても、部分的に経営の悪い国や地域はかなりあると思う。MBAから帰ったら、おそらくリバイバルプランのプロジェクトチームに任命されるのだろう。 少し会社との関係が長引きそうだ。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-11 14:27
| 上海生活や仕事
久しぶりに日本に帰ると、あんなに騒いでいたライブドアも、大分下火だ。もう皆に忘れられかけているのだから日本は本当に情報の更新が早い。どんどんいろいろなことが起きているのでかまってられないということだろう。
しかし、この21世紀型詐欺(検察の主張が本当だとして)なぜ会社そのものがこうも簡単に存続していけるのかが不思議である。 簡単に言うと人をだましたお金を基礎としている会社なのだから、本当はすぐに解散して、資産を分配して、足りない分は訴訟でも起こされて、破産でもして一件落着をするべきなのではないかと考えてしまう。 やはり、騙した者が勝つ社会制度なのか、と思ってしまうが、その一方でそういう社会制度でもお互い騙さず正直にやってきたまじめな会社が多いのが日本なのだろう。 日本にあるルールとは、倫理にバックアップされて成り立つものなんだな、と感じた。 倫理のないものに対しては、結局どんなルールを作っても無駄なのだと思う。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-04 00:29
| 上海生活や仕事
ちょっとした用事があって日本に戻ってきた。
週末で用事を済ませてまた上海に戻る。 最近、多くのことを一回にこなそうとするからか、すべてが中途半端となってバランスが悪い。 まずは、今回の一件を片付けてしまおう。そしていい結果を残そう。うむうむ。 ■
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by dubian2.4
| 2006-03-04 00:19
| 上海生活や仕事
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